大阪市のゴミ処理手数料値上げ!

2012年2月18日

今僕の一番頭の痛いこと

それは
この4月1日からの大阪市一般廃棄物(ごみ)処理手数料の値上げ

それも55%アップ

何故この時期に・・・

これがまさに役人と民間とのズレです

「他都市と比べて安い」とか「受益と負担の適正化を図る」とか・・
行政からの理由づけは色々ありますが

結局は大阪市の収支バランスが悪く
それを手っとり早く埋めるのは
まずは許可業者から徴収する手数料を上げる

と思います

我々も恩恵を受けていたのも確かで
100歩譲って受け入れても

通常、民間会社で収支バランスが悪いと
経営者のくびがとびますが
行政では誰が赤字の責任者かはわかりません

市内で焼却工場10工場、破砕工場2工場体制を計画実施したのは誰?
一つの工場に609億円使ったこともあり・・・

もちろん歴代市長の責任であり
選挙民の責任というのは間違いないですが

そこまで歴代市長や議員さんが
ごみ行政にコミットされていたかというと・・・

やっぱり歴代ホワイトカラーの役人
が考えたと思わざるえません

そして今現在、この大阪市の赤字の現状を
誰が責任をとるわけでもなく

尻拭いで我々許可業者が市民のお客さんの元へ足をはこび
ゴミ処理代金の値上げをお願いしているのが現実です

このご時世
誰が55%の値上げを受け入れてくれるのか?

結局、許可業者が被り
利益圧迫

でも限度があります

「責任者でてこい!」
と人生幸郎師匠になります

hinoshita の紹介

廃棄物コンシェルジュ
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