ついに八月!熱中症対策はしていますか?

2017年8月2日

 

こんにちは!芝です(*’▽’)

もうすっかり夏真っ盛り!セミの鳴き声で起こされるようになってきましたね。

私はと言いますともう毎日冗談ではなく汗だくで通勤してます・・・はい。
元から超暑がりの超汗っかきなのでこの時期は苦手なのです(´・ω・`)

最近会社では熱中症気味になったといった話や体調不良の話をよく聞くので、
熱中症の症状や対策の軽いおさらいをしましょう!!

 

①熱中症とはそもそも何?

‘‘熱中症とは、高温、多湿の環境に体が対応しない事によって起こる様々な症状の総称‘‘

と、されており、4つに分類され、症状によってⅠ,Ⅱ,Ⅲに分けられます

・熱失神…暑さにより血管が膨張することによる血圧の低下、
  それによる血液循環量の低下、めまいや失神等

・熱痙攣…大量の発汗によるナトリウム不足、
  それにより起こる筋肉の硬直、筋肉の痛みや攣り痙攣等

ここまでが大体レベルⅠとⅡの境です、めまいや足などが変に痛い時はすでに
熱中症にかかっている可能性が高いです。
目眩くらい…まあこのくらい…などと流すことなく、
水分を取り涼しく低湿度のところで休むことを勧めます。

・熱疲労…大量の発汗による脱水状況の進行、
   それによる体温の上昇、体液不足による頭痛や吐き気等

熱疲労はⅡに当たります、ひどい頭痛や吐き気が現れた際には輸液…
つまるところ点滴であったり、直ちに屋外作業をやめ、水分塩分を取り休む。
治まらないようであれば医療機関へ行くことを勧めます。

・熱射病…熱中症の症状の中で最も重症。
  症状が進行し、体温調節機能が失われる。40度以上の高熱が見られ、
  発汗が止まり、意識障害が起こる。

ここまでくるとⅢとなります。最悪です。重症です。どうして放置してしまったのか。
命の危険もあるので直ちに医療機関へ行き、輸液、冷却療法はもちろん、場合によっては
人工透析や入院もやぶさかではありません。

ちなみにですが、熱中症患者が一番多いのは8月だそうです(大声)

②熱中症になりやすい環境、原因

・前日より急に温度が上がった日
・温度はそれほどでも湿度が高い日(汗が蒸発しないので体温が下がりにくい)
・涼しい場所にいた人が暑い場所へ急に出たとき(暑さに慣れていないため)
・安全上薄着になることが不可能な工事現場、製造業、長時間の屋外作業
・時間‐午前中は10時頃、午後は1時から2時が一番多い
・睡眠不足、体調不良等の素因

工事現場、作業等・・・耳が痛いものです。
お客様もそうですし、現場の方々は安全上少し薄手になったとしても
長袖で仕事をされてます。
原因がわかれば対策もわかる、こまめな水分補給で熱中症回避!!

③熱中症予防

やっと本題です。
暑さを避ける
こまめな水分、塩分補給
・屋内では扇風機やクーラーなど、温度を28度以下に抑える
・屋外では日傘、帽子の利用
・冷水、水、住め対タオルなどで体を冷やす

のどの渇きを感じていなくても汗をかき水分を失っている体は水を欲しているものです。
最低でも20分に一回の水分補給が良しとされています。

塩分補給としてみそ汁、梅干し、食塩を含んでいる飴などがあげられます
(現在受付では熱中症対策飴を置いてます!お客様はぜひ狙ってもらってください!!)

水分補給、塩分補給、とはよく言われているものの
仕事中ですと難しいものがありますよね、

でもこれも自分を守るため!明日の自分の為!と、しっかりと水分補しましょう!
お茶と飴さえあれば良いのです(^▽^)/

症状ばかり書き脅しに脅した記事ですが熱中症の危険性を知ってほしいのです・・・

「いけるやろ(笑)」「今まで大丈夫やったし(笑)」「ならんならん(笑)」

ではないのです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最悪の場合死ぬのです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
体を労わってやってください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もしもが来ないように対策するんです!!!!!!!!!!!!!!!!

 

体と心を大事にしてお仕事頑張りましょう♡

 

最後までお読みいただきありがとうございました~(*´▽`*)

 

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